コロナ禍によって、いろんな飲食店からテイクアウトができるようになりましたね。
丸亀製麺も、その1つなんですがうどんのテイクアウトってどういうイメージをもっていますか?
- 自宅で食べる頃には麺が伸びそう
- スープが冷めたら美味しくないのでは…
- そもそもお店のクオリティがテイクアウトで保てるの?
うんうん、わかる。
でも一旦このイメージは置いておこう。
丸亀製麺のうどんはね、自宅で食べてもほんっっっとにお店の味。
なんでテイクアウトでもこんなにクオリティが保てるんだろうと思って調べると、なんと容器に秘密がたくさん!!!
それでは、丸亀製麺のテイクアウト容器に隠された工夫をみてみましょう。
丸亀製麺のテイクアウト容器は特殊な3層構造
丸亀製麺のうどんはテイクアウトでも妥協なし!
お店で打ち立てのうどんだからこそ、モチモチの丸亀食感を自宅で味わうことができます。
特にテイクアウト容器はフタ・中フタ・うつわの特殊な3層構造。
この特殊な容器によって、テイクアウトでも丸亀製麺の美味しさが保たれているんです。
丸亀製麺のクオリティを保つためテイクアウト容器を工夫
では、丸亀製麺はうどんのテイクアウトになぜここまで工夫をしたのか。
答えはとっても簡単で、うどんのテイクアウトは難しいからです。
温め直して食べられるお弁当とは違い、うどんを含む麺類の場合だと
- スープが冷める、麺が伸びる
- できたてを食べられない
- お店のクオリティを保つことが困難
と、いうふうに麺類をテイクアウトしようとすると、どうしても味が落ちてしまいます。
そんな問題を解決するため、丸亀製麺はテイクアウト容器をメーカーと共同開発したのです。
丸亀製麺さんの工夫のおかげで、お店のうどんが自宅で食べられる。
ありがとう。
実際に丸亀製麺のうどんをテイクアウト!
ということで、テイクアウトしてきました。
じゃん!!!
ちなみにおちび家には5歳と2歳の子どもがいるのですが、もうめちゃくちゃ食べてましたよ。
天ぷらは余ったので、次の日にまわしました。
食べた感想を一言でいうと、めちゃくちゃ美味しい。
子どもも美味しいってガツガツ食べてたし、大人も大満足!
それから天ぷら。
トースターで温め直すことでサクサク食感が戻りました。
野菜のかき揚げもこのボリューム。
テイクアウトだからといって小さめとがではないんです。
さすが丸亀製麺。
ただし、おにぎりはテイクアウトできないので注意してくださいね。
いなり寿司はできますよ!
丸亀製麺のテイクアウトメニューはこちら。
ここからは丸亀製麺のテイクアウト容器のどこが工夫してあって、どうすごいのかを見ていきましょう。
うどんとスープが分かれたセパレート容器
まず麺がスープにつかったままの様態にならないように、容器が上下に分かれています。
上段にうどん、下段にスープといった感じですね。
下の容器の素材には空気が
スープの入っている容器には、実は素材に空気を入れています。
空気によってすき間を作ること保温性が高まり、スープを冷めにくくしています。
上の容器には穴!?
よく見るとうどんが入っている上段には小さな穴が。
これは下からあがってくるスープの蒸気で麺の乾燥を防ぐためなんです。
とっても細かいところまでこだわりぬかれたテイクアウト容器ですね!
傾けても平気!
自宅に着くまでにこぼれないかということも、テイクアウトで気になることの1つです。
汁漏れするとストレスだし、食べるときのテンションも下がる…
でも丸亀製麺さんはこんな悩みにも寄り添ってくれています!
3層構造のテイクアウト容器は汁漏れの心配はほぼなし!
フタがぴったりしまって丈夫な仕様なので、多少の揺れには動じません。
もちろん、なるべく傾けずに自宅まで持って帰るのがベストだよ!
丸亀製麺のテイクアウトは特殊な容器だからこそ自宅で食べてもお店の味
テイクアウトのうどんってどうなんだろう…
と思っているそこのあなた!
丸亀製麺はお店で打ち立て、作り立てにこだわっているからこそ、テイクアウト容器を工夫することでうどんの美味しさを保つことに成功しました。
休日のランチにはもちろん、今日はちょっとラクしたいな~というときのディナーにもおすすめです。
家族みんなで美味しいうどんを自宅でも楽しもう!
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