ストウブ鍋のシーズニングってなに?洗い方は?正しいお手入れで一生モノにしよう!

ストウブ鍋のシーズニング 暮らし
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おしゃれで丈夫なストウブ鍋。

料理も美味しくできてとっても便利なお鍋ですよね。

わたしも数年ストウブ鍋を愛用していて、今では煮物やカレー、温野菜を作るときなどいろんな料理に使いまくっています。

でも使い始めや使い続けていく中で、「シーズニングしないとだめだよ!」なんて聞いたことありませんか?

「え、シーズニングってなに?」

「ずっと使ってるけどシーズニングなんてしたことない!」

そう思っている方!

大丈夫、今からでも間に合います。

正しいお手入れでストウブ鍋を長く愛用しましょう!

この記事でわかること
・シーズニングのやり方
・普段の洗い方
・シーズニングの必要性
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シーズニングとはストウブ鍋がサビないようにするため油をなじませること

鍋

そもそもストウブ鍋ってなにがいいの?

買いたいと思ってるけど迷ってる!

という方はこちらの記事で説明しているので参考にどうぞ!

ストウブ鍋に限らず鉄鍋やスキレットでもシーズニングを行うのですが、いわゆる油慣らしのことをいいます。

このシーズニングをしないまま使い続けると、サビやすくなってしまうんです。

サビたストウブ鍋やスキレットで料理をするのはちょっといやですよね。

美味しい料理を作るために、そして長く大切に使うためにも使い始めはもちろん、定期的にシーズニングをする必要があります。

おちび
おちび

ストウブ鍋って値段も高めだからできるだけきれいに使いたい!
買い替えなくていいように長持ちさせたい!
、、、シーズニングしなくちゃ。

シーズニングをしないと焦げ付きやすくなる!

焦げた鍋

シーズニングしないとサビやすくなるというのは先ほどお話しました。

もっというと食材がくっつきやすくなったり焦げやすくなったりします。

ストウブ鍋はざらっとした独特の手触りで焦げ付きにくい仕様にはなっているのですが、使い続けるとどうしても底が乾燥してきて、食材がくっつきやすくなることも。

そうならないためにも、ストウブ鍋にしっかり油をなじませなければいけません。

ストウブ鍋には黒マットエマイユ加工という独自の加工が施されています。
剥げにくいのが特徴的ですが、食材のこびりつき防止の加工はされていません

タイミングは白く乾燥した状態になったとき

シーズニングのタイミング

シーズニングを行うときの目安はこちら。

ストウブ鍋の使い始め
鍋底が白く乾燥したとき

ストウブ鍋を初めて使用するときはもちろんシーズニングが必要です。

みなさん食器を買ったときは使う前に必ず洗いますよね?

ストウブ鍋も同じで汚れと、工業用の油を落としてしっかり油でコーティングするために行います。

それから使い続けていくうちに鍋底が白っぽく乾燥したときも、同じくシーズニングが必要です。

乾燥した状態で使うと食材がくっつき、焦げ付きの原因になってしまいます。

簡単にできる!シーズニングのやり方を紹介

シーズニングのやり方

ストウブ鍋は耐久性抜群なので、正しくお手入れをすると一生の相棒になることが可能です!

シーズニングってめんどくさいんでしょ?
なにか特別な道具は必要?

これから説明しますが、シーズニングはめちゃくちゃかんたんです。

家庭にあるものでできるので、道具とかもいりません

そういえばしっかりお手入れやシーズニングをしたことなかったなという方、今からでも十分間に合うのでやってみてくださいね。

用意するもの

  • 食用油
  • クッキングペーパー(あればハケ)

手順

  1. ストウブ鍋を中性洗剤で洗い乾かす
  2. キッチンペーパーやハケで内側に油をぬる
  3. ストウブ鍋を弱火で3~5分加熱
  4. 冷めたら余分な油をふきとる

たったこれだけなんです!

ね?かんたんでしょ?

ずぼら主婦のわたしでもすぐできちゃうくらい。

シーズニングするときの油はさらっとしたタイプの方がストウブ鍋によくなじむので、サラダ油やこめ油がおすすめです。

なければオリーブオイルでもオッケー。

ごま油はにおいが残りやすくなるのでおすすめできません。

また油をふきとるときは紙のキッチンペーパーの場合、けば立つ可能性があるのでやさしくふきとるか、不織布のものがいいですよ!

油はストウブ鍋のふちまでしっかりぬるとサビ防止に効果的。
加熱しているときに煙が出たら熱しすぎです。
すぐ火を消しましょう。

蓋のシーズニングはしなくていい?

まるかバツか

蓋についているピコと呼ばれる突起には特にシーズニングは必要ありません

濡らしたまま放置しない限りはサビないそうです。

ただし、蓋のふちはサビやすいので油をこするようにぬっておいた方がいいですよ。

アヒージョや揚げ物をするとシーズニングをしているのと同じような感じになるので、鍋肌が潤います。
逆にご飯ばかり炊くと乾燥しやすくなります。

普段の洗い方は食器用洗剤で優しく

洗剤で洗う

使ったあとの洗い方としては、食器用洗剤を使って水かぬるま湯で洗ってください。

鉄鍋やスキレットは洗剤を使ってはいけないなどといわれていますが、ストウブ鍋は洗ってもらって大丈夫です。

ただし、研磨剤入りのスポンジや金タワシで洗うと傷がつくのでやめてくださいね。

鋳物製のストウブ鍋は耐久性がよくて剥げにくいですが、急激な温度変化にはとても弱くなっています。
使ったあと、熱いまますぐに水の中へ入れると剥げるかもしれないので注意!

【まとめ】長く愛用できるストウブ鍋だからこそ普段の洗い方、シーズニングの方法を知っておこう

シーズニングはとってもかんたんにできて、ストウブ鍋を長く使うために必要な作業です。

焦げたりサビたりすると、せっかく美味しい料理に仕上がるストウブ鍋が台無しになってしまいます。

そして買い替えるとなると何より高い(笑)

きれいに使って一生の相棒にしましょう!

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この記事を書いた人
webライター
おちび

webライターをしているおちびです。2人の子どもを育てる専業主婦をしています。好きなものはチョコと洋服、吹奏楽曲を聴くこと。目標は夫婦で在宅ワークで生活する!

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