鍋料理が太るのはなぜ?原因は食べ過ぎ!?知っておきたい鍋の食べ方

鍋料理の太る原因は食べ過ぎ!?知っておきたい鍋の食べ方 暮らし
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おちび
おちび

冬は鍋の季節。
支度もらくちんで主婦の味方!
野菜がたくさんとれるから、鍋ってヘルシーだよね?

「鍋=ヘルシー」と思い込んでいたらちょっと危険。

もちろんたっぷりの野菜に肉や魚などのたんぱく質までとれるので、鍋料理は最高です。

 

でもこんな人は要注意!

 

野菜を鍋にたくさんいれて食べているのに痩せない!
あれ、鍋ばっかり食べていたら太ったかも、、、

 

もしかしたら、知らない間に太る食べ方をしているのかもしれませんよ。

 

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鍋はなぜ太るのか?最大の難点は食べている量が把握しづらいこと

鍋はなぜ太るのか?最大の難点は食べている量が把握しづらいこと

「1人前」として食べる定食とは違い、鍋は自分でよそって食べるスタイルです。

そこで問題となるのが自分が今どれだけの量を食べているかわからないこと。

2杯、3杯とつい何回もよそって食べちゃいますよね。

しかし1食分の栄養素の目安は

 

肉や魚が手のひら1枚分
野菜が両手にいっぱい乗る程度

 

とされています。

鍋に置き換えると、具材をまんべんなくよそってだいたい3杯ほどなので、それ以上食べると食べ過ぎになるわけです。

 

つい飲み干してしまうスープに〆まで食べるのが太る原因に

鍋を食べて太るのは食べ過ぎてしまうこと、とお話しましたがそれ以外にも原因があります。

 

・スープを飲む
・〆を食べる

 

鍋の醍醐味といってもいいくらいのこの2つが、太るきっかけになってしまうわけです。

 

スープは高カロリー

スープは高カロリー

鍋のスープっていろんな食材の出汁があふれ出していて、とっても美味しいですよね。

そんな飲み干したくなるスープですが、塩分が高いです。

特に市販の鍋の素は塩分、糖分ともに高くハイカロリー

すき焼きは甘い割り下と脂ののった牛肉で糖質とカロリーがアップします。

もうスープだけでカロリーとっているようなものですね。

カロリーが気になる人はスープは飲まない方がベストです。

 

〆を食べる

食材からあふれ出た出汁で最後に雑炊をするのって最高ですよね。

今は定番の雑炊やうどんだけでなく、パスタなど〆のバリエーションも豊富です。

でもこの〆がまた太る原因につながることになるかもしれません。

〆は基本的に炭水化物で糖質が多いですよね。

さらにいい出汁を吸っているので塩分も高い

どうしても食べたいときは少量にして食べ過ぎないこと、または翌日に食べるのがいいでしょう、

 

鍋をカロリーダウンさせる3つの方法

鍋をカロリーダウンさせる3つの方法

おちび
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太るのは気になる。

でも冬はやっぱり鍋を食べたい!

そんなあなた!

3つのことに気をつけて鍋をカロリーダウンさせましょう!

 

市販の鍋の素は使わない

NG

スープは高カロリーだというところでお話したように、市販の鍋の素は塩分と糖分が高め

できれば鍋の素を使わず、昆布を入れて出汁をとる水炊きにすることでカロリーをおさえることができます。

市販の鍋の素を使うときはしょうゆや鶏出汁ベースのあっさりとしたものを選ぶといいでしょう。

 

 

 

水炊きのときのタレはごまダレよりポン酢の方が低カロリー
さらに消化を助ける酵素が含まれている大根おろしがあるとなおよし!
 

低カロリーな具材を代用する

鍋の具材

たくさんの具材をお腹いっぱい食べたいときは、食材をひと工夫してみましょう。

 

春雨をしらたきに
肉は赤身!白身魚や豆腐にしても◎
緑黄色野菜とキノコ類はふんだんに使う

 

春雨をしらたきに代用

鍋に入れがちな春雨やしらたきは原料がデンプンなので糖質が気になるところ。

その点しらたきは糖質がほぼゼロ

食べ応えがあって低カロリーなので、たくさん食べても安心です。

 

肉は脂肪分に注意

たんぱく質をとるのに必要な肉や魚。

豚バラや鶏もも肉もおいしいですが、脂肪分が多いとすぐカロリーオーバーになります。

肉は脂身の少ない赤身、あっさりとした白身魚や豆腐を入れるのもおすすめです。

 

緑黄色野菜とキノコはたくさん食べても平気

鍋には白菜やキャベツなどの淡色野菜を入れがちですが、緑黄色野菜には代謝を促すビタミンBが含まれています。

  • 水菜
  • 春菊
  • 小松菜

といった緑黄色野菜も鍋の具材に取り入れましょう。

 

また、キノコ類は低カロリーで噛み応えも抜群

糖質の吸収をゆるやかにしてくれる働きがあるのも嬉しいですね。

 

〆は食べ過ぎない、または翌日に

食べ過ぎない

ご飯にうどん、パスタなど、鍋の〆ってほんとうに美味しいです。

ただ〆は基本的に炭水化物

もちろん糖質も高いし、出汁を吸うことで塩分過多にも。

どうしても食べたいときは少量で、できれば翌日に食べるのがおすすめです。

 

【まとめ】なぜ鍋は太るのか、原因は食べ過ぎにあった!腹八分目で健康的に鍋を楽しもう!

手軽な鍋はついついたくさん食べがちになって、思いがけず太ることも、、、

塩分やカロリーをちょっと気にしつつ、腹八分目を意識して鍋をシーズンを楽しみましょうね。

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この記事を書いた人
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おちび

webライターをしているおちびです。2人の子どもを育てる専業主婦をしています。好きなものはチョコと洋服、吹奏楽曲を聴くこと。目標は夫婦で在宅ワークで生活する!

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