子供の遊び相手は親でも疲れる。そんなときの対処法3選

子供の遊び相手は親でも疲れる。対処法3選 子ども
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みなさん子供の遊び相手をするのは好きですか?

正直わたしは少し苦手です。

我が家の5歳の息子はいつも見えない敵と戦っているし、自分なりのルールがあってそれに合わせないといけないし、何より疲れる。

それから同じ遊びばかりだと親の方が飽きる。

親だから遊び相手をしっかりしなくちゃ、疲れるなんて思ったら母親失格?

そんなことはありません

いくらかわいい我が子でも24時間365日一緒にいるときついときもありますよ。

でも子供は

「ママ見て!」
「こっち来て!」
「一緒に遊ぼうよ!」

と容赦なし。

そこでママもちょっと楽に遊び相手をしたいな、というときに使える対処法を3選紹介します。

わたしが実際してきたことなのですが、子供の遊び相手をすることで感じていたストレスが少し減ったので、困っている方がいたらぜひ取り入れてもてください。

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子供との遊び相手に疲れるときは親のペースに巻き込もう

親子でおもちゃで遊ぶ

そもそも子供の遊び相手が疲れる理由ってなんでだと思いますか?

わたしはこんな感じふうに考えています。

・家事などしなければいけないことが進まない
・子供独自のルールがよくわからない
・おわりが見えない

親としては子供の遊び相手をしたいのはやまやまなんです。

でも料理や洗濯、していたことが子どもによって一時中断されるとストレスですよね。

1回遊びが始まったらいつおわるかわからないし、子供独自のルールで遊びを無限ループされると疲れるのも無理ないです。

これって結局子供に合わせて遊ぶから疲れるんですよね。

だからわたしは逆に、子供に合わせてもらうことにしました。

なんとなく遊びの主導権をにぎって、自分のペースに巻き込む作戦です!

チェック
1.親の目線で遊びを変える
2.親もちょっとだけ全力で遊ぶ
3.テレビやゲームを活用

それでは詳しくみてみましょう!

1.親の目線で遊びを変える

シャボン玉をする親子

子供の遊び相手をするときは、

「ママはこれしてね!」
「おままごとしよう!鬼ごっこしよう!」

子供主体で遊ぶことがほとんですよね。

そこに独自のルールが存在すると子供にダメ出しされたり「そうじゃない!」って怒られたり、もうそれだけで疲れる、、、

そういうときは自分が子供の相手をしていて苦にならない遊びにもっていくのです。

「ママは戦いごっこよりお絵かきがしたいな」
「おままごともいいけど工作でいいもの作らない?」

親の気持ちを子供には話すことは大切ですし、子供にとって興味のある遊びなら提案にのってくれるはず。

自分ががしていて楽しいと思える遊びなら疲れることもないでしょう。

おちび
おちび

子供って敏感だから親が遊び相手疲れるなーと思いながら過ごすとそういうの感じ取っちゃう可能性が。
でも親が遊んでいて楽しい遊びならそういう気持ちにならないし、子供も笑顔で楽しく遊んでくれるママの方が絶対いいよね。

2.少しの時間だけ全力で子供の遊び相手をする

全力で遊ぶ子供

子供は親と遊ぶのが楽しくて嬉しい。

でも親は家のことや仕事、しなければいけないことがたくさんあるので、1日中ずっと子供の遊び相手をすることはできません。

そんなときにはほんの少しの時間でも子供の遊びに全力で付き合いました!

しかもオーバーリアクション、ノリノリなテンションで。

5分でも10分でも本気で子供の遊び相手をしたら子供も嬉しいし、満足感も高まりますよね。

あらかじめ、全力で子供と遊ぶ前に「〇分だけ遊んだらお料理してくるね」「〇時になったらママやることしてくるね」など遊んだあとのことをしっかり子供と話しましょう

3.メリハリをつけてテレビやゲームも活用する

ゲームをする子供

テレビの見せすぎ、ゲームのし過ぎは脳に影響があるとか、賢くなれないとかデメリットな部分がたくさんあげられますよね。

ただわたしはデメリットばかりではないと思いますし、現に我が家の子供はテレビもゲームも大好きです。

もちろん長時間にならないように時間で区切ってメリハリは意識しています。

子供がテレビやゲームに夢中になると遊び相手が親ではなくなるので、親としてはちょっと一息つけますよね。

上手に活用することで親子で楽しめるのがテレビやゲームのいいところです。

さて、デメリットが多いイメージのテレビやゲームですが、わたし的に感じたメリットはこちらです。

・文字を読む練習になる
・わからないことを調べようとする
・生き物や暮らしのことなど知らない情報が得られる

文字を読む練習になる

本を読む子供

ストーリー性のあるゲームだと話がわからないと進みませんよね?

子供はゲームを進めるために文字を読もうとするんですよ。

読めなかった文字を親に聞くことで覚えていきます。

ちなみに息子もゲームを通してひらがなとカタカナが読めるようになりました。

わからないことを調べる

わからないことを調べる子供

また子供が好きなテレビ番組やゲームの中でわからないことが出てくると、興味があるので自分で調べようとします

図鑑を持ってきたり親に聞いてインターネットを見たり。

わからないことを調べて知ろうとする力ってこれからとても必要になってくると思うので、たとえきっかけがゲームだとしてもいいことだと思っています。

知らないことを知ることができる

知らないことを知ることができる
「包丁をもつときは猫の手」
「牛乳は牛のおっぱい」

だからなに?的な情報ですが、息子がわたしに教えてくれたことなんです。

全てテレビから得たことですが、息子は知らなかったことを知ってそれをわたしに伝えてくれました。

ほかにも「どこで知ったの?」と驚くような情報は、テレビ番組から得ていることが多いです。

見ている番組にもよると思いますが、様々な知識をテレビから教わることもあるのではと感じています。

魅力たっぷりのテレビやゲームですが依存体質になる可能性があるので、親子でルールを決めることが大切です。

長時間は避ける。
テレビやゲームだけに子供の相手を任せるのではなく、親も子供と会話をしながら一緒に楽しむ。
 

お手伝いを遊びとして取り入れるのも手段の1つ

お手伝いをする子供

遊び相手に疲れると感じたときは、子供に「ご飯一緒に作らない?」「お手伝いしてほしいな!」と声をかけるのも1つの手。

直接遊ぶわけではないですが、一緒になにかをするって子供にとってはわくわくするものですよね。

簡単な食材を切ってもらったり、洗濯物をたたんだりと子供はお手伝いをするのが好き。

遊ぶ=おもちゃ ではく、いろんなことを通して一緒に楽しく過ごす時間を作ってみるのもいいことですよ。

【まとめ】子供の遊び相手に疲れるときは無理をしない!一緒に楽しむことが1番大切

1日ずっと子供に付き合うのは疲れる、でも親だから子供と遊ばなくちゃ。

そんなふうに意気込まなくても大丈夫。

疲れるときはテレビを上手に利用したり、親が楽しめる遊びに誘導したりともっと気楽に子供と遊んでみましょう。

どれだけ長い時間遊ぶかではく、どれだけ充実した時間を過ごせたかが大切だと思うので!

親子で楽しめる遊びが見つかるといいですね。

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この記事を書いた人
webライター
おちび

webライターをしているおちびです。2人の子どもを育てる専業主婦をしています。好きなものはチョコと洋服、吹奏楽曲を聴くこと。目標は夫婦で在宅ワークで生活する!

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